運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
709件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-11-07 第200回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

もうそれだけでも巨額なんですけれども、それだけではなくて、当時、在外日本人の、私人もそれから国有財産も全部含めてですけれども、在外資産というのを全部放棄をしているわけであります。これは、民間の人の分だから日本政府が出したものじゃないじゃないかというのは、これはそうではないと私は思います。なぜならば、日本国民をして、その在外資産、国民分国有財産分全部放棄させたんです。

松川るい

2013-05-30 第183回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

それからもう一つは、国の借金の一千兆、盛んに、最近はおっしゃいませんが、ところが昨日の新聞でも、日本在外資産は二百九十六兆あると。それから国民金融資産が千四百五十兆あるんです。だから、それと日本の企業、個人、それから国家が持っておるいわゆる社会資本、これを全部合わせると八千兆ぐらいになるんです。だから、何をあんなに恐れて収支の問題言うか。

清水信次

2010-05-11 第174回国会 衆議院 法務委員会 第11号

「他にも、我が国は、中国朝鮮に対しても在外資産の処分を承認した。」「終戦当時、朝鮮及び中国に存在した日本財産は、当時の貨幣価値で、朝鮮が七百二億五千六百万円、台湾が四百二十五億四千二百万円、中華民国東北が千四百六十五億三千二百万円、華北が五百五十四億三千七百万円、華中・華南が三百六十七億千八百万円に上った。」と。  

稲田朋美

2000-11-14 第150回国会 衆議院 安全保障委員会 第4号

そこで、今お話しの制裁内容について、一つ一つの具体の品目について、私ここに資料を持っておりませんが、例えば、経済制裁というときには一般的に、査証発給禁止入国制限特定物品サービス提供禁止あるいは資金移転禁止それから在外資産凍結、こういったことがあるわけでございます。  

河野洋平

1994-11-25 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

とはいいながら、皆さん承知のように、戦時の未解決問題として一時期がんかんがくがく議論したシベリア抑留在外資産の問題、それと軍恩欠ですよね。この問題あたり、実は国の責任というものから考えると、原爆でという、その特殊な爆弾でということだけは差異があります。それ以外のところでは、まさに冬柴先生が最初に言われた、戦争によって生命財産が侵されたという点から考えると何ら差異もない。

三原朝彦

1994-05-25 第129回国会 衆議院 予算委員会 第9号

平和祈念事業特別基金というものがあるのはもう先生承知のとおりでございまして、これの設立の趣旨も御存じだと思うのですけれども、昭和五十九年の戦後処理問題の懇談会の報告を受けてつくったものでございまして、いわゆるシベリアからお帰りになった強制抑留者の方、それから恩給欠格者方々、それから在外資産問題を中心とする一般引揚者皆さん方、この三グループの皆さん方に対して、まず特別な事業として個別の慰藉事業をやろうということで

石倉寛治

1993-02-16 第126回国会 衆議院 予算委員会 第9号

これは貨幣価値も違いますが、戦後日本賠償とか準賠償とか、いろいろな在外資産の喪失等足しますと、その時期によってこれは違うので、換算が、一ドルを幾らにするか、ちょっと古い時代のもありますから若干は違うのですが、全体で一兆百十九億七千三百十一万円を賠償その他で支払ったあるいは無償供与をした、そういう数字があるわけです。

水田稔

1992-04-07 第123回国会 参議院 内閣委員会 第4号

それで、もしサンフランシスコ条約の第二十一条「中国は、第十条及び第十四条(a)2の利益を受ける権利を有し」に基づいて、サンフランシスコ条約締結国でない中国も、日本が旧満洲などに残した在外資産などを処分する権利を得たのであるから、国民請求権についてもサンフランシスコ条約に従って解決されたと、こういうふうな見解ではないと思いますが、もしそういう見解であるとするならば、まずサンフランシスコ条約の枠組みの

翫正敏

1991-03-15 第120回国会 衆議院 外務委員会 第8号

今一部だけ、議論を新聞の引用でお読みになりましたが、日本はこの湾岸では敗北者である、イラクやヨルダンとともに敗北者であるというようなこと、それは極端ないろいろな意見の中にはあるかもしれませんが、私もたくさんの新聞を、ヨーロッパのもアメリカのも見ておりますけれども、しかし日本はそういうひどい扱いをされるというだけではなくて、例えばクウェート在外資産凍結に関する反応、対応は日本が一番早かったわけでありますし

海部俊樹

1991-02-08 第120回国会 衆議院 予算委員会 第9号

在外資産がこれだけある、これに対してこういう計算基礎で第二はこの数字になりますと、それぞれの計算基礎があって九十億ドルになったというお話ならまだまだ理解できるのですよ。一応日本経済項目を並べておいて、でありますから総合的に判断して九十億ドル、これではまさに包み金みたいなものだ、そう判断を国民はするでしょう。これでは理解を得られませんよ。

串原義直

1990-12-17 第120回国会 参議院 予算委員会 第3号

八月二日のクウェートに対する侵攻があったその翌日には、クウェート在外資産凍結、それからたしかその三日目には経済制裁によって問題を根本的に片づけるべきであるという決断をしまして、そんな世界が決めてしまってから遅駆けについていったのではなく、日本の決定の後で世界の国が決めた問題でございましたし、また、資金提供日本の国内でできる限りのことは国際社会に対する日本の立場としてすべきだというので、欧州諸国

海部俊樹

1988-05-10 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第10号

しかし、これで終わったといっても、在外資産の問題、恩欠の問題も次々と出てくる。それらを含めて、今後もこれらの問題は継続的に議論する必要がある、こういうふうに私どもは思うわけであります。したがって、恩欠者の問題あるいは戦後強制抑留者に対する措置の問題、これらについては引き続き検討すべきだということを私は強く指摘をしておきたいと思うわけであります。  

野坂浩賢

1988-04-26 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

川端委員 戦後処理問題懇談会の答申を受けて、それで戦後処理問題の締めくくりということで終結するという形でここにお出しになったという御答弁だったのですが、ということは、この法案対象とされる人たちあるいは問題というものは、今長官もお述べになりましたように、いわゆる恩欠者それから強制抑留者あるいは在外資産等の問題、その三つに限定をして考えておられるというふうに受け取れるのですが、それでよろしいのでしょうか

川端達夫